屋根工事FAQ

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よくある質問

丸尾瓦店について

Question
瓦自体ってどのくらいもつものでしょうか?
Answer
東大寺や法隆寺などに葺いてある瓦は400年以上前のものだそうです。 そもそも工法自体が住宅の葺き方と違うため、長い年月をこえ地震や台風にも耐えています。瓦自体は近年の技術が改良されたことにより、粘度が高くなったので、以前よりも高い温度で焼きあげることにより、更に長持ちするようになっているそうです。
Question
瓦屋根はメンテナンスが大変と聞いたのですが・・・
Answer
板金屋根と比べると、メンテナンスは全くいりません。 というのも板金屋根は定期的に屋根を守るための塗装が必要になりますが、瓦は必要ありません。そのたびに数十万かけて塗装を行う必要がないんです。ただ、これは板金屋根も一緒ですが水気を嫌います。雨どいや雪止めのメンテナンスを怠ったてしまい、屋根上に水や氷が溜まることがあります。すると瓦が凍みてしまい破損のきっかけになってしまいます。雪止めや雨どいのメンテナンスもお気軽にご相談ください。
Question
瓦屋根のデメリットを教えてください。
Answer
瓦屋根のデメリットはズバリ”重さ”です。 結果、昔ながらの土葺き屋根は粘土でくっついているだけのものも多く、地震の影響を受けやすいというデメリットがあります。丸尾瓦店では耐震強化棟工法によって、揺れに強く落下しにくく崩れにくい瓦屋根をお勧めしております。

屋根工事について

Question
瓦屋根は昔ながらの日本家屋にしか向いてないんでしょ?
Answer
ヨーロッパに行かれたことはございますか?スペイン、イタリアの教会はほとんど瓦屋根なんです。また、近年ではF型と呼ばれるフラットな形の瓦が人気になってきています。建物を選ばずご提案できるのも丸尾瓦店の強みです。
Question
瓦って高いでしょ?
Answer
「30年後のコストパフォーマンスを考えてください。」瓦業社の決め台詞だと思います。ただ、そう思われてしまうのは、「入母屋にして瓦屋根を立派に見せたい!」そんな瓦店にとって最高な時代だった昭和の名残だと、個人的には思います(笑)化粧屋根と呼ばれる立派な屋根でもない限り、板金屋根と金額にそれほど変わりはございません。
Question
工事の期間はどのくらいかかりますか?
Answer
もちろん規模にもよりますが、葺き替え工事でしたら天気のことも考えて2週間は見ていただきたいです。雨漏り修理は、簡単な工事なら1日です。大掛かりなものになると3日~1週間見てもらうことが多いです。
Question
見積もりや相談だけでも大丈夫ですか?
Answer
建物の立地・屋根の条件・今の状態などにより、工事期間はもちろんのこと、工事金額も変わります。そのため、まずは屋根の診断をお勧めします。歯医者さんみたいなものだと思ってください(^^)