施工事例
上田市 新築屋根工事
施工前
施工後
施工場所:長野県上田市
施工期間:8人工(雨の影響のため)
仕様材料:(株)マルスギイーグルエクサ(F型)ストレートブラック
施工内容:新築の屋根工事
感想:雪が屋根に積もって凍り、気温が上がると溶けて雪止めなどに引っ掛かり、氷の塊になります。
その塊の上にさらに溶けた雪が水になってプール状態になって溜まってしまいます。
そのプールの水が瓦の隙間に浸入して瓦浅に溜まってしまうと、釘穴から屋根の内側に水が漏れてしまいます。
その現象のことを【スガモレ現象】と呼び、そんなスガモレ現象を防ぐため、直接野地と桟木が接地しないように(水がたまらないように)ルーフテープと、桟木に溝のある物を使っております。
スガモレ現象は雪が積もっていない状態だと発生しませんが、
春先の雪解け時期だけでなく、冬でも気温が高いと雨になるので積もっていた雪が溶けて
スガモレ現象が起こる可能性があります。
また、瓦には防災ロック、全瓦ビスまたはステンレス釘で緊結
棟には、換気を内側に付け、防災強化棟を採用しております。
相談や、御見積りは無料ですから是非、お気軽にお声がけください。
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